新刊のご案内
現場で使える食品微生物検査マニュアル 品質管理担当者必携
(2022年6月1日発売 電子書籍版、紙版(A4判、257ページ) )
この「現場で使える食品微生物検査マニュアル」は著者中川弘が、古稀を迎えるに際し、これまで取り組んできた食品微生物検査や迅速検査法の概要や研修会、大学、専門学校で講義した内容をまとめたものである。
また、社外の品質管理の方々に微生物検査の研修会をもつ機会があり、それが公益社団法人日本べんとう振興協会の食品微生物検査技士制度の立ち上げにも参加するきっかけとなり、この制度で試験委員を担当することで、食品微生物検査の内容を自ら再構築する機会を得、それがこの出版物の契機となった。
本書は第1章が食品衛生の基礎知識、第2章微生物検査の基本、第3章食品衛生指標菌の検査、第4章病原菌の検査、第5章遺伝子検査法、第6章迅速検査法、第7章諸外国の検査法、第8章精度管理、第9章廃棄物処理で、食品微生物検査担当者が必要な知識、技術などをわかりやすく解説している。
特に第3章、第4章では対象とした細菌の検査背景、検査手順、検査のポイントや分離培地に発育した集落の写真などがコンパクトにまとめられている。
さらに6章の迅速検査法では日常検査に役立つ検査機器、キット、第7章では米国のFDA法と中国のGB法の概要、第8章では精度管理と具体的な標準作業書等の具体的な例を示し実践的な内容となっている。
本書は日常業務で食品微生物検査に携わる方や品質管理担当の方々勿論、大学や専門学校で食品衛生学を学ぶ方々の参考書として最適である。
近日刊
森の中からジャズが聞こえる―パット・メセニーのギターを作る 第2弾
リンダ・マンザー 著
菊池 淳子
エンターテイメント・芸術・音楽
政治・経済・ビジネス
Information
アップル iBooksにて、「フェラ・クティ自伝」にて紹介
日本記者クラブ・ホームページで紹介
「今だから言えること」1巻、2巻、3巻「「財界の鞍馬天狗」中山素平さんが言い遺したこと 指導者の条件」が、日本記者クラブのサイトで紹介
ゴスペラーズ黒沢薫さん、『ソウル・サーチン』をご推薦
雑誌「CD&DLデータ」(2013年9月~10月号=9月14日発売)内、「黒沢 薫(ゴスペラーズ)、加藤ミリヤ&書店員がリコメンド読書の秋に音楽の聴こえる一冊」のコーナー

NHK BS2放送 番組「エル・ムンド」内で、「フェラ・クティ自伝」紹介!
『躍動するカルチャー いまアフリカが面白い』(関東地区・インターFM、76.1mhz、火曜日午後8時~10時)放送
「 人口が10億を超え、国際的な場面でも存在感を強めているアフリカ。
いま最もホットなアフリカン・カルチャーの魅力に迫ります。番組では、ニューヨークのナイトクラブで盛り上がるアフロビートを中心に、地元で活躍するミュージシャンやダンサーに注目!そのほか、黒人文化の発信源ハーレムのいまをリポート。 最新のアフロ・カルチャーについて!」

What's new?
2023/1/3
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国正武重著「日本政治の一証言—社会党と土井たか子の時代」2021年9月発刊します。
今回、電子書籍版(四六判)と電子書籍版の同時発売です。